〜前置き〜
こんばんは コミレンジャー作成委員会のゴンジーと申します
見つけられた方 おめでとうございます・・・なのかな？（汗）
ここに書かれている前々中編は文字通り 前中編の前
コミレンジャーの作戦タイムの様子・・・とみせて
実はゴンジー会長自身のネタダシの苦労状況を記したものなのです（爆）
（当初は 前中編のあとがきとして 書くつもりでした）
ところが 書いてみるとこれが予想以上に長くなってしまいまして・・・
長い本文の後に また長いあとがきを読ませることも気がひけますし
とはいえ 折角ここまで書いた話を埋もれさせてしまうのも・・・（汗）
というわけで 隠しＳＳとして 掲載することに致しましたのです。
以上 少々前置きが長くなりましたが 興味のあり方は
読んでみてくださいませ。
これを読んで ゴンジー会長のアイデアだしの苦悩振りを
理解してもらえると幸いです（爆）
それでは
―同人戦隊コミレンジャ− 第22話（前々中編）
瑞希 「・・・というわけで これから早速『郁美ちゃん護送作戦』案を
みんなに 聞いてみたいのだけど・・・」
詠美 「はいは〜い♪、それなら この詠美ちゃん様に任せなさ〜い♪」
一同 「「「「・・・」」」」
詠美 「な、なによ なによ なによ その目は！？」
瑞希 「あ、 べ､別に そんなつもりじゃ・・・（汗）
そ、それじゃあ まず大庭さんから」
詠美 「フフフ・・・ これは カンペキな作戦よ♪
まず 時を見計らって 私達は
そこの お子魔女（郁美）を連れて外に飛び出すのよ。」
瑞希 「ふんふん、それから？」
詠美 「そして敵が出てきたら このわたしの ちょお必殺技で
コテンパンの・・・」
バシーーンッ！（←ハリセン突込み）
詠美 「ふみゅ〜〜ん・・・」
バタッ・・・
由宇 「（ハァ〜）やっぱ 聞くだけ無駄な話やったな。」
あさひ「あ、あの・・え、詠美さんが その・・・動かないのですが？（汗）」
由宇 「かまへん かめへん 明日には目を覚ますわ。
ほな次は ウチの番やな」
瑞希 「そ、そうね じゃあ 次は猪名川さん、お願い」
由宇 「・・・まず 現段階のウチらの戦力では いくみんを守りながら
闘うのは不可能や。これはわかるやろ？」
瑞希 「うん 悔しいけど そのとおりね。」
由宇 「その点で考えても さっきの 大庭か詠美の作戦は
不採用や。もっと脳みそを使うて行動せなあかん！」
彩 「（コクッ）」
由宇 「ということで ウチの考えた作戦は次のとおりや♪
まず鈴香はんに連絡して宅配業者に化けた
「コマンダーチーフ」で この塚本印刷所まで 来てもらう。」
瑞希 「ふんふん♪」
由宇 「それに乗り込んで一気に脱出や！」
・・・ ・・・
瑞希 「・・・猪名川さん、それで おしまい？（汗）」
由宇 「なんや？ なにか問題でもあるか？」
あさひ「え・・・えとその もし敵さんが 現れたら・・・」
由宇 「そん時は 鈴香はんの運転テクと ウチラの力で切りぬけるんや！
ウチラのド根性を集めれば 絶対なんとかなるもんやっ♪」
彩 「・・・五十歩百歩（ボソッ）」
由宇 「なんか言うたか？」
彩 「（ふるふるっ）」
瑞希 「う〜ん・・・（汗）あ、桜井さんは 他に考えが浮かばないかしら？」
桜井 「え? あ、あの私ですか！？（汗）
えとその・・・え〜と さ、作戦ですよね？ そ、その・・・（大汗）」
瑞希 「あ、そ、そんなに慌てて考えなくても大丈夫よ 桜井さん（汗）
まだ 時間はあるんだし ゆっくり考えていきましょ♪」
桜井 「は、はいその・・・すみません（ペコリ）」
瑞希 「それじゃあ あとは・・・」
スッ・・・（無言で手を上げる 彩ちゃん）
瑞希 「はい では長谷部さん」
彩 「・・・待ち伏せ」
瑞希 「待ち伏せ？」
彩 「（こくっ） 敵に情報を流して・・・準備して・・・」
由宇 「（ポンッ♪） なるほど ココに様々なトラップをはって
敵さんを 誘い込もうというわけやな♪」
彩 「（こくっこくっ♪）」
由宇 「確かに下手に外で戦うより はるかに有利やし
それなら あのオッチャンも倒せるかもしれへん！」
瑞希 「・・・う〜ん（汗）」
由宇 「？？みずきっちゃん なんか問題でもあるんか？」
瑞希 「うん、確かに作戦としてはいいのだけど・・・」
千紗 「にゃあ・・・お姉さん達は ココで戦うのですか？」
彩 「・・・あっ（汗）」
千紗 「大変ですぅ・・・店が壊れると お父さんとお母さんが
困ってしまいまうですぅ（涙）」
彩 「・・・」
由宇 「そうやな・・・こんな場所闘ったら
ご近所さんにも迷惑がかかる・・・
何より製本印刷の邪魔をするようじゃ
同人作家として許すまじ行為や！」
瑞希 「というわけで 残念だけど この案は無理みたいなの。
ごめんなさい 長谷部さん」
彩 「（ふるふる）・・・私の思慮不足ですから」
由宇 「ほな 作戦はウチの案でということやな♪」
瑞希 「・・・」
あさひ「あ、あの瑞希さんは なにか 考えが？・・・」
瑞希 「あるには あるのだけれど・・・」
由宇 「ほな 教えてくれへんか？ 」
瑞希 「うん ちょっと うまくいくか自信はないんだけど・・・ 」
〜 もう少しだけ 続く（爆） 〜